米沢散策22012年05月24日 23時44分39秒

米沢2日目。本日は単独行動となる。午前中、図書館。お昼は創業300年を迎えた粉名屋小太郎さんで割子そば五段重ねにした。
粉名屋小太郎さんの割子そば五段重ね

質屋エビスヤ


町並
みを写真に撮りつつ、城のほうへ移動していたら、造り酒屋の煙突が立派なので、パチリ。

香坂酒造さん

そしたら、工事関係者の方から「保険屋さ
んでしょ?」と声をかけられた。片手にカメラ、片手にファイル。そう見えますか?
この酒屋さんの煙突にある文字を「呑海」と読んでしまったのですが、あとで駅の土産物コーナーで見たら、「香梅」でした。失礼しました、香坂酒造さん。お詫びに純米「香梅」一本購入しました。
香坂酒造・純米「香梅」

でも、「呑海」もお酒の名前としてはいいんじゃないでしょうか?

上杉博物館
さて、お昼過ぎに市立上杉博物館へ。約束していたSさんが待っていてくれた。カバンに放り込んできたファイルを出す。以前送っていただいた資料のコピーの「この部分が読めない見えない」と駄々っ子のような質問から始まって、疑問点やら史料の確認やら。途中、お客様の展示案内が入ったSさんが、目録と写真帳を持ってきてくださって、「お客様をご案内してくるので、ちょっと30分ほどこれ見ておとなしく待っててくれますか?」「はい♪(30分じゃ、短すぎ・・・)」
戻ってきたSさんにお願いして必要部分のコピーを取っていただき、今回の不明点と目録にも載っていない史料の在り処について、Sさんの宿題にしていただく(何様のつもりだ、自分)。今回もいろいろ助言をいただいたり、愚痴を聞いたりして、電車の時間が来るまで過ごす。お喋りして情報もらって展示室も見ず(先月見た)に去るのは申し訳ないので、ショップで、洛中洛外図関連の展示図録と米沢市史資料、それとクリアファイルを購入して辞去した。