山形新聞に ― 2011年06月02日 19時44分10秒
米沢のU氏からメール便が届いた。山形新聞の先月27日夕刊。「天下御免の武士(もののふ)前田慶次参上!!」の文字に、慶次の甲冑、ぶちぬきの記事。

周囲の広告が気になる。駅弁「牛肉どまん中」、「前田慶次ワイン」・・・
前田慶次四百年忌特別事業ほか ― 2011年06月07日 19時15分43秒
6月4日、10時過ぎに米沢入り。
御廟所、博物館を訪問し、S女史をたずねる。夕方、U氏と合流。松川河川敷で牛肉祭り。直江会の面々と9ヶ月ぶりの再会。
今回の主催者から角田信朗さんに紹介され、鍋をかこむ。庵主、鍋奉行と化す。
他にゲスト、五大路子、ダニエル・カール。
市長はじめ明日のパネルディスカッションのメンバーと名刺交換。目当ての丸茄子も食せた。
牛肉祭りのあと、直江会K氏、S氏、同会会員にして友人のKさんと飲む。
5日、8時、迎えが来る前にホテルを出て、米沢城のある箇所を入念に写真撮影。
9時半、伝国の杜入り。全員揃って打ち合わせのあと、幸若舞「敦盛」が演じられ、10時、庵主の講演。続いて、パネルディスカッション。
武将・前田慶次の魅力深く学ぶ 400回忌、米沢で記念行事(山形新聞)
盛況のうちに終了して、楽屋で駅弁「牛肉どまん中」をつつきながら歴史談義など。
御廟所、博物館を訪問し、S女史をたずねる。夕方、U氏と合流。松川河川敷で牛肉祭り。直江会の面々と9ヶ月ぶりの再会。
今回の主催者から角田信朗さんに紹介され、鍋をかこむ。庵主、鍋奉行と化す。
他にゲスト、五大路子、ダニエル・カール。
市長はじめ明日のパネルディスカッションのメンバーと名刺交換。目当ての丸茄子も食せた。
牛肉祭りのあと、直江会K氏、S氏、同会会員にして友人のKさんと飲む。
5日、8時、迎えが来る前にホテルを出て、米沢城のある箇所を入念に写真撮影。
9時半、伝国の杜入り。全員揃って打ち合わせのあと、幸若舞「敦盛」が演じられ、10時、庵主の講演。続いて、パネルディスカッション。
武将・前田慶次の魅力深く学ぶ 400回忌、米沢で記念行事(山形新聞)
盛況のうちに終了して、楽屋で駅弁「牛肉どまん中」をつつきながら歴史談義など。

↑花の慶次バージョンの「牛肉どまん中」
また、さまざまな来訪者とお話し。拙著『前田慶次 武家文人の謎と生涯』を持参した方々から乞われるままに署名。
角田さんはじめ皆さんとはここでお別れ。直江会のK氏、Kさんとともに林泉寺、続いて西明寺のご住職を訪ね、新幹線が来る時間まで過ごした。
訃報2 ― 2011年06月17日 21時25分09秒
先月の鹿児島出張でお会いした方が、翌々日に急逝されていたことを彼の地からのメールで知った。
ご冥福をお祈りしたい。
先だっての御用はふりだしに戻ってしまったが……
鹿児島再訪もさほど遠くはないだろう。
ご冥福をお祈りしたい。
先だっての御用はふりだしに戻ってしまったが……
鹿児島再訪もさほど遠くはないだろう。
目黒散歩─森とラファエル前派─ ― 2011年06月25日 21時06分13秒
Yさんと待ち合わせ。目黒へ出張り、街並みをひやかしながら目黒美術館へ至る。「ラファエル前派からウィリアム・モリス展」を見る。ラファエル前派関係でこれほど空いている展示は希有だ。ひょっとしてPR不足? Yさんはウォーターハウスの「南のマリアナ」「ヤコブとラケル」などお気に入りの絵にかぎって、絵はがきが売ってなかったのでショックを受ける。ちなみに今回展示されていた「南のマリアナ」は今はなきトレヴィル社発行のウォーターハウス画集に扉絵に部分掲載されているのみ。最近発行されたPHAIDON社にも掲載されていない。実は実物に接する貴重な機会であったのだ。

東京庭園美術館に移動、「森と芸術展」を見る。ボマルツォの怪物公園、岡本太郎、デューラー、ラッカム、ドレ、ガレ、エルンスト、マグリット、古今東西の作品としての「森」が集結している。

ここでもYさんはお気に入りのフュースリの「真夏の夜の夢」の絵はがきが売っていなかったを悲しんでいたが、東京大学総合研究博物館の「カメラ・オブスクラ」ポスターを購入していた。

美術館を堪能したあとは、庭園を散策。予測されていた雨にたたられることもなく森林浴を楽しんだ。順調だった散策であるが、最後はJR埼京線の人身事故の影響により、中目黒まで徒歩で移動。途中こらえきれなくなった雨に見舞われた。
久しぶりの都立中央図書館 ― 2011年06月29日 21時58分22秒
震災以降、はじめて都立中央図書館へ行く。夜まで史料請求、閲覧、複写を繰り返す。こまかく見ていきたかったが、とても終わらないので、索引からポンポンと複写箇所をピックアップしていく方式に変えた。
このような展示をやっていた。見ごたえあるし、複写待ちには最適である。
江戸の町づくり
こういう江戸城絵図を見ると、桜田門の上杉屋敷を探してしまうのだが、江戸初期のものには通りをはさんで「上杉下屋敷」が確認できる。これが直江兼続の屋敷として有名な鱗屋敷。現在の警視庁がある三角形の場所。のちに大火で類焼し、幕府から白金に邸地を貰い、鱗屋敷は収公された。
このような展示をやっていた。見ごたえあるし、複写待ちには最適である。
江戸の町づくり
こういう江戸城絵図を見ると、桜田門の上杉屋敷を探してしまうのだが、江戸初期のものには通りをはさんで「上杉下屋敷」が確認できる。これが直江兼続の屋敷として有名な鱗屋敷。現在の警視庁がある三角形の場所。のちに大火で類焼し、幕府から白金に邸地を貰い、鱗屋敷は収公された。
最近のコメント