よつばとダンボー展2013年09月12日 23時24分33秒

今日は、こいつに行ってきました。定時であがって、渋谷でYさんと待ち合わせ。パルコで開催中の「よつばとダンボー」展にレッツゴー!
今現在、私にとってはナンバーワンのマンガです。
満員と噂を聞いていたのですが、幸い、ゆったり見られました。が、会期も終盤で、めぼしいグッズが売れてしまっていたのが悲しかったです。

スカンクVSよつばのフィギュアと、一筆箋(後方)

姫路城(天空の白鷺)2013年09月19日 23時22分19秒

姫路へ小旅行。姫路城大修理見学施設「天空の白鷺」から修復中の姫路城大天守を見学。
その後、御着、妻鹿をめぐって、黒田官兵衛関連史跡をめぐる。


書写山圓教寺2013年09月20日 22時25分45秒

書写山圓教寺へ向かう。
ここは、天台宗の三大霊場のひとつ。映画「ラストサムライ」「天地明察」や大河ドラマ「武蔵」などのロケが行われた所。


小冊子「毛利安田氏と慶福寺」2013年09月21日 01時17分40秒

今年はじめから何度か米沢の慶福寺というお寺を訪ねています。ここは、米沢藩侍頭だった毛利家の菩提寺です。上杉家はご存知のように越後から会津を経て米沢へ移ってきましたから、家中の菩提寺などが移封の際に2つに分かれました。慶福寺も新潟県柏崎市と、米沢市にあります。
双方の寺は江戸時代にも断続的に交流があり、現代に至っています。しかし、本山などから住職が派遣されてくるシステムとは違い、基本的には家族で守っていかなければなりません。とりわけ、米沢の慶福寺は毛利安田氏の血をひく松本寛山師が生前はタクシー運転手やアイスキャンデーを売ったりして生活を支えたそうです。その寛山師も数年前に示寂し、住職夫人とお嬢様がお寺を守っている状況です。毛利家とその家中の菩提寺であったため、檀家が非常に少ないのです。2ヶ所の慶福寺は存続に非常に苦労されています。
加えて、米沢では慶福寺がある上郷という地域は何となく観光ルートからはずれており、各種ガイドマップにも記載されていません。また、新潟のほうの慶福寺がある安田周辺も、お隣りの北条地区が「北条毛利街道」という観光キャンペーンで気勢を吐いているのに比べて、静かなものです。

何かお手伝いできることがあればと思い、今回、地元の方や寺院の取材メモを『毛利安田氏と慶福寺──上杉二十五将「跛上総」安田能元とその一族──』という小冊子にまとめてみました。
中心は、上杉二十五将の一として、謙信・景勝二代に仕えた猛将・安田上総介能元です。前田慶次や直江兼続との掛け合い、誇り高い武人であった能元の人柄や、能元周辺の人々などを扱っています。


内容構成は以下の通り。

一.前田慶次と安田能元

二.安田上総介能元小伝

三.毛利安田氏の領地と信仰 

写真・図版も多数収録しました。特に珍しいのは、前田利貞(慶次)と安田能元の二人が唱和した連歌(長大なので一部分ですが)、毛利安田家で生涯二度しか開帳できないとされてきた謎の摩利支天像だと思います。
元々少部数で、地元オンリー、新潟と米沢の関係者のみに配付したものですが、少しだけ手元に在庫がありますので、ご希望の方は、氏名・ご住所・電話番号明記の上、以下のメールアドレスにご連絡ください。お支払い方法等お知らせいたします。

jt7t-imfk■asahi-net.or.jp ※■をアットマークに変えてください。


体裁
A5版モノクロ印刷、60ページ
図版20点以上を収録
頒価 500円(送料込み メール便で送付いたします)