はじめての鹿児島は雨だった2011年05月25日 23時16分20秒

鹿児島県に初めて足を踏み入れた。(これで残りは宮崎県と沖縄県のみ)
表稼業のほうの日帰り出張である。3ケ所で待ち合わせ、打ち合わせ。間隙を縫って市内周遊バスで尚古集成館へ。桜島はてっぺんが雲におおわれていた。すでに梅雨入りしたとか。
尚古集成館で「戦国大名島津氏展」を見る。


ショップで気になった本が。

『麑海魚譜』


げいかいぎょふ、とよむ。錦江湾で水揚げされる魚介類三百種あまりを銅版画で集録したもの。原本は明治十六年刊行。で、オールカラーの豪華本は税込み3万円もするので、なくなくあきらめ、単色版のほうを購入してきた。これでも十分楽しめるが。
慌ただしい出張だったが、豚とろラーメンと本場・薩摩揚げときびなごの刺身、黒豚煮が食べられたので、よしとする。
帰宅後、F市のH氏からお届けもの(まだ受け取れず)、Y市のA氏からレジュメへの図版掲載の許可が下りたというメール。来月、ご挨拶できればいいが。