企画書送付【2009】2007年05月09日 21時20分59秒

目次構成を付して、S社へ企画書を送付。夕方、喫茶店で草稿をチェックし、目次案にあわせて、赤入れを行う。大方済ませて時計を見ると、2時間近くが経過していた。

MOLESKINEを試用2007年05月18日 23時29分06秒

MOLESKINEという手帳がある。ゴッホやピカソ、ヘミングウェイらが愛用した伝統あるヨーロピアンスタイル。ちょっと前までは「モールスキン」と表記されていたが、最近は発音に近い「モレスキン」に統一されつつあるようだ。
この手帳、非常に書きやすい。
少しざらついた感じの紙質が、万年筆のインクを適度に吸収し、ボールペンのペン先のボールが空転するのを防いでいるせいでは?と考えた。最近の日本製の手帳やメモは漂白された美しい光沢を持つ紙ばかり目立つ。万年筆のインクが濡れたままとか、ちょっとした手の脂や汗が影響してボールペンがかすれてなかなか書けず、というような苛々した経験はないだろうか。 MOLESKINEは、書き手にそうした負担を強いることなく、書くことに集中させてくれるツールだ。日本製の手帳に比べると、ちょっと値段は高いが、所有する喜びが味わえる一冊である。