定年間近の団塊世代を歴史ファンにする計画【DANKAI】2006年03月07日 20時12分38秒

S社I氏から電話。雑誌特集記事「趣味で歴史に親しむ」の執筆依頼。定年を迎える団塊世代向けに、歴史を趣味として親しんでもらおうという趣旨らしい。団塊世代ではないんですけど、と抗弁したかったが、要するにふられたテーマは、今でいう定年を迎えた頃の戦国武将が、その後の第二の人生をいかに生きていったか、という話を書いて欲しい、ということだった。

企画書が送られてきた【DANKAI】2006年03月09日 22時59分01秒

定年後、趣味としての歴史入門といった感じの特集。それにちなんだ戦国武将エピソード5名というのが依頼内容。
候補と予備候補が10数名もあげられているが、それ以外でも構わないということらしい。
それにしても人生50年って時代だから、60歳というのは案外難しい。60歳前後を描けても直後に病気か何かで死んでしまっていては、特集の性格上、まずかろう。せめて70歳前後まで生きた人物というのが最低条件ということになるだろうか。しかも、60歳からの人生をそれなりにポジティブに生きたような人物で。
・・・・・・けっこう難しいよ、これは。

ゲラ校正というよりは字数オーバー【DEATH2】2006年03月10日 23時21分21秒

設置したばかりのFAXが稼動。S社MOOKの記事2件のゲラがともに「○行削ってください」というコメントつきで送られてきた。前回依頼された『戦国武将の死の瞬間』の担当分がわりとスカスカだったイメージがあり、やや増量で望んだのだが配分を間違えたみたい。適当に編集部のほうでつまんでくれるだろう、と思っていたのがあまかったか。
やや冗長かな、と思われる数行を削って、即刻FAXで返信。

書く武将の選定中【DANKAI】2006年03月18日 08時37分07秒

年度がわり、なんとなくバタバタしているせいか、筆は遅々として進まず。感覚的に次年度の4月中旬締切りというものがまだまだという印象が、緊張感が出ない要因かもしれない。
武将5名。うち1名をメインとして400字×4枚。残りは400字×2枚(別に100字程度の略歴をそれぞれ付加)という、どうってことない分量なのだが、まずこの5名を誰にするかが決まっていない。ちょこちょこと草稿ができつつあるのが4名。メインを誰にするかも決まらない。
活躍時期、地域的なバランスも加味したほうがいいだろうし・・・・・・

候補者の第一案【DANKAI】2006年03月30日 23時54分22秒

候補者5名をメールでS社I氏へ送ったところ、メジャーすぎたのがひっかかたようで、もう少しひねりを加えてほしいという返信をもらう。
以前、依頼された時にあげてもらった候補者リストの中の人物3名ばかりを再度プッシュしてきた。
なので、再考を余儀なくされる。締切りまであと3週間を切った。